国際結婚や外国人の日本での滞在、そして将来的な永住や帰化の手続きは、いまや多くの人に関係する重要なテーマとなっています。
　グローバル化が進むなか、日本で暮らす外国人の方や、外国人と結婚される日本人の方は年々増えていますが、そうした方々にとって、日本での在留資格や永住、帰化申請の手続きは、非常に複雑で分かりにくいものです。
　必要書類が多く、要件も細かく設定されており、ご自身だけで申請を進めるには大きな不安が伴います。

 

　例えば、外国人の配偶者と日本で一緒に暮らすためには「日本人の配偶者等」という在留資格が必要になります。
　取得の際には、婚姻関係の真実性を示すための資料や日本での生活の安定性を証明する書類などを提出する必要があり、内容に不備があると不許可となってしまう場合もあります。
　また、永住許可や帰化申請になると、さらに多くの書類や厳格な審査が行われ、申請から結果が出るまでには長期間を要するのが一般的です。

 

　「国際結婚をしたが、配偶者の在留資格の取得方法がわからない」
　「すでに在留しているが、更新や永住申請の準備が不安」
　「将来定期に日本国籍を取得したいが、帰化の手続きをどこから始めればよいのかわからない」...こうした不安や疑問をお持ちの方は少なくありません。
　なかには、書類の不備や要件の誤解によって、申請が却下されたというケースもあります。

 

　当事務所では、外国人の在留に関する各種手続きについて、以下の業務を取り扱っています。
・在留資格認定証明書交付申請（結婚、就労、家族滞在など）
・在留期間更新許可申請、在留資格変更許申請の書類作成及び代理申請
・永住許可申請に関する要件確認及び必要書類の整理、提出代行
・帰化申請の相談、必要書類の取得支援、法務局への同行、書類作成
・婚姻手続きに伴う入国管理局や市区町村での手続きのサポート

 

　行政書士は、外国人の在留や帰化に関する書類作成と申請手続きを業として行うことが法律で認められている専門家です。
　当事務所では、お一人お一人の状況に合わせた最適なサポートを行い、ご本人やご家族が安心して日本で生活を送ることができるよう、きめ細やかに対応いたします。

 

　外国人との結婚、在留、永住、帰化などの手続きでお悩みの際は、当事務所にお気軽にお尋ねください。